Monthly Archive: 2019-February

トレチノインとハイドロキノンで美肌へ一直線

トレチノインとハイドロキノンで美肌へ一直線...

トレチノイン&ハイドロキノンには、肌を綺麗にする効果があります。 トレチノインはビタミンA(レチノール)の誘導体で、米国ではシミやニキビ、小ジワなどの治療医薬品として、日本の厚生労働省に当たるFDAに認可されている薬です。 特にアメリカでは、ニキビ治療の薬として多くの患者さんに利用されています。 現在は、日本でもアンチエイジングに効果的な成分として、レチノール配合の化粧品が増えてきています。 一方のハイドロキノンは近年注目されている成分ですが、実は古くから美白のために利用されていました。 トレチノインは皮膚の角質をはがし、表皮の細胞を分裂させることで皮膚の再生を促します。 角質を剥がすことで毛穴を詰まりにくくするため、ニキビを治すのに効果的です。 また、皮膚の再生を促すということは、つまりターンオーバーを促進するということです。 レチノールのこの作用により、結果的に表皮内のメラニンが排出されることで、しみの改善に効果が期待でき美肌に近づくことができます。 ハイドロキノンには還元作用があり、美白・しみ予防に効果的です。 そのため、ハイドロキノンは肌の漂白剤と呼ばれているほどです。 さらに、しみの原因となるメラニン色素の生成を抑えるたけでなく、メラノサイトと呼ばれる「メラニン色素を作り出す細胞そのもの」を減少させることができます。 美白作用のある成分には、ビタミンCなどが有名ですが、ハイドロキノンはそれらの約10~100倍の効果があると言われています。 さらに、しみの予防だけではなく、皮膚に付着しているメラニン色素にまで働きかけることもできるので、その他の美白成分よりも、しみに効果的です。 美肌なるためには、トレチノイン&ハイドロキノンの両方を一緒に使うことがポイントです。 特にしみ対策としてハイドロキノンを利用する場合は、ハイドロキノンによる一時的な炎症後の色素沈着予防のためにトレチノインを併用してください。 使い続けることが成功への道 美肌になるためにはトレチノイン&ハイドロキノンを継続して使い続けることが大事なのですが、それぞれに副作用もあるので使用する際には注意が必要になります。 使用方法には十分気をつけましょう。 トレチノインは使い始めて3日頃から皮膚が赤くなったり、ヒリヒリしたりと軽い炎症反応のような症状が出始め、皮膚がポロポロと剥けてきます。 しかしこれは効果が現れていることの証でもありますので、一日の利用回数を減らして様子を見ます。 赤みやヒリヒリ感がどんどん強くなり、痛みを感じるようでしたらすぐに使用を中止して皮膚科を受診するようにしてください。 大抵の場合、2~3週間ほど継続して使用していると、ハイドロキノンに対する耐性が出来て痒みや赤みなどは引いていきます。 ハイドロキノンにもトレチノインと同じように痒み、赤み、ヒリヒリ感などの副作用が生じることがありますが、こちらも耐性が出来て徐々に症状が治まってきます。 このトレチノイン&ハイドロキノンの使用期間の目安としては、およそ2~3ヶ月ほどになっています。 しみやニキビが重症であったり、一度では改善効果を実感出来なかったなどの状態によって、1クール2~3ヶ月とし、2ヶ月ほどのインターバルを置いて2~3クール繰り返すと良いでしょう。 耐性が出来て効果が出にくくなっていることも考えられますので、そのような場合にも少し使用を中止してからまた再開するといいです。 トレチノイン&ハイドロキノンは美肌になるためには非常に効果が期待出来る成分です。 しかし副作用が出る可能性もありますから、使用中や使用後に何かしらの異変、異常を感じた場合には速やかに使用を中止し、専門の医師を受診しましょう。 トレチノイン&ハイドロキノンの使用方法、用量を正しく守り、継続して使い続けていれば美肌を手に入れることができます。